基礎代謝基準値┃日本人をベースにした基準値

基礎代謝基準値で基礎代謝量を計算する自動ツールのバナー
自動計算ツール「基礎代謝基準値」

基礎代謝基準値は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」でも採用されている、日本人の体格と生活習慣に最も適した指標

基礎代謝基準値による推定エネルギー必要量

性別・年齢・体重・活動係数を入力すると、基礎代謝基準値および推定必要エネルギー量(kcal/日)を表示します。

✅ 基礎代謝基準値
 22.0 kcal/kg/日

✅ 推定必要エネルギー量
 1980 kcal /日

※本ツールは厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」に基づいた基礎代謝基準値を使用しています。
※ストレス係数(外傷・熱傷等)は考慮していません。必要に応じて Harris-Benedictの式をご参照ください。
※表示される数値はあくまで目安であり、個人差があります。

必要エネルギー量の算出について

計算の仕組みと具体例

厚生労働省が公表している「基礎代謝基準値(体重1kgあたりの必要エネルギー)」を用いて算出します。

【計算式】 基礎代謝量(kcal/日) = 基礎代謝基準値(kcal/kg/日) × 体重(kg)

【計算例:30代男性・体重70kgの場合】

  1. 基準値:22.3 kcal/kg/日(30~49歳男性の基準値)
  2. 計算:22.3 × 70 = 1,561 kcal/日

自分の「年齢」と「性別」に合わせた基準値を掛けるだけなので、体重計さえあれば誰でも正確に現在地を知ることが可能です。

このツールの目的

このページでは、日本人の基礎代謝基準値(性別・年齢に基づく平均値)を用いて、あなたの体重から1日の推定基礎代謝量と推定エネルギー必要量を自動で計算できます。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)エネルギー」に基づいた方法を使用しています。

管理栄養士が教える使い分けのコツ

の指標を活用すべきシーンと注意点です。

  • 平均的な日本人に最適: 欧米向けのハリス・ベネディクトの式よりも、一般的な日本人のデータに基づいているため誤差が少ないのが特徴です。
  • アスリートや高齢者の場合: 筋肉量が極端に多い方や、逆に著しく低下している高齢者の場合は、この「平均値」では合わないことがあります。その場合は、実態に近いJISS式(アスリート向け)などを併用し、多角的に判断するのがプロのやり方です。

入力項目について

 性別:基礎代謝基準値は性別によって異なるため必ず選択が必要です。
 年齢:年齢によって基準値が大きく変化します。
 体重(kg):体重1kgあたりに基礎代謝量の目安となる数値(kcal)を乗じて算出します。

検査結果の見方

計算結果として以下が表示されます。
 ●基礎代謝量(kcal /日)
基準値 × 体重 で算出された、1日の安静時消費エネルギー。
 ●推定必要エネルギー量(kcal /日)
活動レベル(低・中・高)に応じた、1日の総消費エネルギー量の目安。

この数値をもとに、日々の食事摂取量や栄養設計の目安として活用できます。

算出結果を「明日からの食事」に繋げる

算出された「推定必要エネルギー量」は、今のあなたの生活を維持するための適正量です。

  • ダイエットをしたい方: この数値から「マイナス200kcal」を目標に、夕食のご飯を半分にするなどの調整から始めましょう。
  • 健康を維持したい方: この数値を大きく下回らないよう、主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事を心がけてください。

注意点・補足情報

● 本ツールの結果はあくまで推定値であり、個々の筋肉量・代謝・生活習慣により前後します。
● 医療目的での利用や、厳密な栄養管理には専門家の指導を受けてください。
● 厚生労働省が公表している基準に基づいており、日本人に適した推定式です。
● より個人に適した計算式や代謝モデルについては、以下のリンクをご参照ください
  → JISS式(アスリート推奨) 
  → Harris-Benedict(ハリスベネディクト)の式

よくある質問(FAQ)

Q. 年齢とともに基準値が下がるのはなぜ? A. 主に筋肉量の減少や、臓器の代謝率の変化が原因です。そのため、若い頃と同じ食事量を続けていると「太りやすく」なります。定期的にチェックして、今の自分に合った適正量に更新することが大切です。

Q. 厚生労働省の基準と同じですか? A. はい。本ツールは最新の「日本人の食事摂取基準」に準拠した数値を採用しています。

スポーツ栄養士/管理栄養士からのひとこと

基礎代謝基準値は、あなたの健康を守るための「基準線」です。この数値を下回る無理なダイエットは、リバウンドや体調不良を招きます。自分を大切にするための「適切な食事量」を、このツールをきっかけに見つけていただければ幸いです。

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